Mビザ多次の更新完了しました!前回(去年)からちょっと変わっている所があるので、説明します。
Mビザ復習
Mビザとは、仕事の出張で中国に行くときのビザです。
中国滞在に必要なMビザ(出張ビザ)について解説します。この記事を全部読めば、代行会社に依頼しなくても、自分でビザを申請できるようになります。
↑全体の流れとか、詳しい説明はこれらを見てください。
Mビザの取得方法
やることは主に2つあります。
- 招聘状の作成
- 申請書の作成
どちらも去年と大きな変更はありません。が!細かな変更はあります。細かな変更もすべて踏襲しないとNGになるので、油断しないでください。
細かな変更は後述します。
書類の作り方など、基本的に去年と同じOKです。人に頼まなくても、少しの手間で、全て自分で調達可能です。
参考サイト
僕がいつも参考にしているサイトはウエストンビザセンターです。
申請書のサンプルがあるんだけど、結構細かいです。本ページと両方見れば完璧です!
申請に必要なもの
Mビザ申請に必要なものは次の通り。
- 申請書(ウエストンのホームページからダウンロード可能)
- 招聘状(手書きサイン、社印が押してあること)
- パスポート本体
- パスポートのコピー
- パスポート(ビザ部分)のコピー
逆に、申請の時に要らないものは
- 印鑑⇒訂正の時しか使わない
- 社印⇒招聘状を作れば用無し
- 住民票など、役所で取り寄せるもの⇒無関係
- 顔写真⇒ビザセンターに設置されている写真機で取るのが確実
こんな感じです。
2018年の変更点
招聘状を作る
まず、ウエストンのサイトからひな型を入手します。
去年はこれでOKだった。
- 邀請目的(訪中目的)・・・業務商談
- 与邀请单位的关系(会社との関係)・・・業務関係
今年は、ちょっと詳しくなって
- 邀請目的(訪中目的)・・・我们邀请xx先生需常来我公司进行新商品的检验和技术指导
- 与邀请单位的关系(会社との関係)・・・子公司
目的欄の書き方サンプルはウエストンのページにあります。xx先生(名前)だけ自分にすればOKです。
関係の欄は、ストーリーが必要です。僕の場合「上海に親会社があって、日本に子会社がある」と作り上げていますwそして欄には子公司と書きます。
招聘状の書くポイントをまとめると、こうなります。
- 邀请负责人的职务と手写签名以外は全て手書きNG
- 邀請目的・・・我们邀请xx先生需常来我公司进行新商品的检验和技术指导
- 与邀请单位的关系・・・子公司
- 费用来源・・・日方公司负担 日本国 [会社名]
- 入境預定日期・・・訪問回数に合わせてYYYY/MM/DD~yyyy/mm/ddとする
- 预定1次最长停留天数・・・90天
申請書を作る
基本的に去年とほとんど同じです。申請書のバージョンも「From V.2013」が現行です。少し加筆が必要なのでその部分だけ書きます。
1ページ目
職業:自営にチェックして、横に「経営者」と簡単な業務内容を書きます。
2ページ目
変更なし
3ページ目
中国の招聘先或いは受け入れ者の連絡先:
- 名前の横に会社名を書く
- 続柄の欄に「子会社」と書く
4ページ目
変更なし
パスポートのコピー
- 初めてのパスポートです
- 申請書の内容は全て事実です
- 名前&日付
手書きでこれらを記入します。印は要りません。
分からないことは
一応、「これから御社に申請代行を依頼する予定で、その前に確認したいことがある」と前置きします。
>>次のページは
Zビザに興味が湧いてきた!
(作成予定?)