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訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」

外国で長期滞在したい場合、行く国にもよると思いますが、パスポートとビザが必要だと思います。まずはビザの取得を考えました。

オレのビザ取得に向けての戦いがここから始まります。

訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像

※パスポートは特に問題なく取得できたので、記事にはしません。強いて意外性を挙げれば、10年期限のパスポート取得に¥16000円かかったことです。

 

中国Mビザ、始めに

 

本カテゴリーでは中国滞在に必要なMビザを取得するために、筆者が実際に試した方法を順を追って記載しています。

最適解だけ見たい場合は

Mビザ多次の取得完了!招聘状の正しい作り方
中国ビザ申請の難関は招聘状作成と申請書記入です。どちらも詳しく解説します。代行会社に頼まなくても自分で申請できるようになりましょう。
中国Mビザと招聘状の完全攻略2018
中国滞在に必要なMビザの取得方法をどこよりも詳しく解説します。ここに記載されている通りに進めれば、代理店に依頼しなくても自分で申請できるようになるでしょう。

上記に招聘状と申請書のサンプルを記載したので、2017年のセオリーを把握した後に、2018年のポイントを反映してください。

中国へ行く場合のビザの種類

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ビザは訪中目的と在住可能期間/入国可能回数によって種類が分かれます。種類についてここでは説明しません。ざっと以下のように分かれています。

  • 訪中目的・・・観光、仕事、親族訪問
  • 滞在可能期間・・・30日、60日、180日、1年、2年(それ以上はありません!
  • 入国可能回数・・・1回、2回、無制限

「脱サラして中国で一発当てる」にあたって、一番適切なビザは何でしょう。訪中目的「仕事」、滞在可能期間「2年」、入国可能回数「無期限」、あたりが狙い目な気がします。この条件を満たしたビザをマルチ2年Mビザと言います。

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ビザの取得手続きを行う方法

 

簡単に言えば2パターンあります。

  • 自分で大使館(または領事館)に行って取得手続きを行う(★今回の対応)
  • 代行会社に依頼する

自分でビザ取得の手続きを行う場合

僕の場合、東海地方出身なので名古屋にある駐名古屋中華人民共和国総領事館(以下、領事館と記載します)に行けばいいことになります。事前にHPでビザ業務を行っていることを確認しておきます。

訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像

旅券とはパスポート、査証とはビザのことです。「よしやっているな」と思い、領事館に向かいました。建物は周りに警備員が沢山居て近寄りがたいです。犬すら近寄らせてもらえません。テロを警戒しすぎだろう!心の中で叫びます。

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何とか建物の中に入り、受け付けでビザについて問い合わせましたが、あえなく撃沈しました。領事館の受け付けで「ビザ発行はここではない」と言われたためです。HPをよく見ると記載されています。

訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像

駐名古屋中国総領事館における一般旅券の査証および認証の直接申請中止についてのお知らせ」だそうです。知らなかったw

中国査証申請センター

現在、訪中ビザ発行業務の多くは外部機関に委託されています。委託先を中国査証申請センターと言います。案内図が領事館内で配布されていました。名古屋の場合はこんな感じです。

訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像訪中ビザの取得。第1関門「中国査証申請センター」 参考画像

ちなみに、中国査証申請センターに委託されたことで利便性が向上しています。

  • 中国査証申請センター・・・対応時間が月曜日から金曜日の9時から15時まで
  • 領事館・・・対応時間が月曜日から金曜日の9時から12時まで(今はもうビザ発行はやっていません)

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【補足】ちなみに中国査証申請センターは中国の祝日に合わせて休みます。なので、日本で平日だったとしても中国で祝日の日はやっていないので注意!

脱サラして中国で一発当てるブログ
オレ
おかげで航空券1枚買い直すハメになったよ!トホホ

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「この日にビザが取得できる」前提でスケジュール調整していたら、中国査証申請センターがやっていなかったという話です。

 

まとめ

ビザ取得の申請先について

自分で手続きを行う場合は申請先を確認してください。今は、多くの場合、各地方の領事館ではなく中国査証申請センターだと思います。代行会社に依頼する場合は適切に行ってくれると思うので、その辺は意識しなくて良いでしょう。

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プロジェクトの前途について

さっそく想定外のことが発生しました。先が思いやられそうです。

【2017/06追記】本記事を公開した時、中国へ行くことに関して訪中となっていました。ビザについても訪中ビザと書いていました。正しくは訪中のようで、書き直しました。個人的にはそんな細かいことはどーでもいいんだよ!!としか思いませんがw

 

 

>>次のページは

中国査証申請センターで大暴れ!訪中目的→「中国に金儲けしに行きます!」

 

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