登録ログイン

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏

Mビザの更新完了しました。Mビザを自力更新するのもこれで4回目です。

ポイントを改めてまとめます。

 

参考資料など

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

前提条件

Mビザというのは、仕事の出張で中国に行く時に必要なビザです。

Mビザ多次の取得完了!招聘状の正しい作り方
中国ビザ申請の難関は招聘状作成と申請書記入です。どちらも詳しく解説します。代行会社に頼まなくても自分で申請できるようになりましょう。

Mビザがどういう物なのかは↑のエントリーを参照してください。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2018
中国滞在に必要なMビザの取得方法をどこよりも詳しく解説します。ここに記載されている通りに進めれば、代理店に依頼しなくても自分で申請できるようになるでしょう。

Mビザ取得の具体的な方法(招聘状、申請書)は↑のエントリーを参照してください。

脱サラして中国で一発当てるブログ
オレ
今年のビザ取得では、去年と変わっている所はほとんどありません

なので先の2つのエントリーを見れば、ビザ申請に関するポイントは全て分かると思います。

中国ビサ申請取得代行 25,000円より(株) 長城航空サービス 大使館指定代理店 認証業務 観光ビザ 業務ビザ ビザなどお取り扱い
長城航空サービスは中国ビザの取扱い数量が多く、経験も豊富で、観光ビザ、業務ビザ取扱いで皆様のお役に立てることを願っています、2年マルチ180日は特にお勧めです。又親族訪問ビザ、認証業務も数多く取り扱っています。電話によるお問い合わせも歓迎致します。

加えて、筆者がいつも参考にする「ウエストン中国ビザセンター」のサイトにも目を通しておけば完璧です。

必要な期間

  • 招聘状の作成・・・0.5日
  • 申請書の作成・・・0.5日
  • 申請・・・0.5日
  • 発行・・・6日(6営業日)

発行に関しては、特急申請を申し込めばかなり短縮されます。特急申請は東京にある「中国ビザ申請サービスセンター」に申し込む場合で、かつ、相応の理由がある場合のみ可能です。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

招聘状の作り方

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

上記は完成サンプルです。

招聘状の作り方

  1. 「ウエストン中国ビザセンター」のサイトから招聘状のひな形をダウンロードする。
  2. ※2019夏現在公開されているものは、筆者が上述したサンプルとは微妙に表示が異なっていますが、記載内容は同じなので、どちらを採用しても問題はありません。
  3. 招聘状の機械入力部分を全て記入する
  4. 招聘状の手入力部分を全て記入(書き込む)する
  5. 社印を押す

招聘状機械入力部分の記述

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

上記サンプルの黄色い部分が機械入力部分です。手で書いてはいけません。記載内容はここに書かれている事を自分に置き換えてください。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2018
中国滞在に必要なMビザの取得方法をどこよりも詳しく解説します。ここに記載されている通りに進めれば、代理店に依頼しなくても自分で申請できるようになるでしょう。

各内容の意味は↑のエントリーを参照してください。去年から変更はありません。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

機械入力部分を全て書き出したら、招聘状をプリントアウトし、手入力部分を記述します。

  • 邀请负责人的职务・・・总经理←社長という意味
  • 手写签名・・・社長の名前

ここは自分以外の第三者に書いてもらった方がいいでしょう。申請書と同じ筆跡だと怪しまれるので。

脱サラして中国で一発当てるブログ
オレ
あと、忘れずに社印を押しておきましょう

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

申請書の作り方

 

申請書のフォーマットもウエストン中国ビザセンターにあります。申請書は基本的に全て手書きになります。何も記載されていないフォーマットをプリントアウトし、そこから一つ一つ書き込んでいきます。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

ほぼここに書いてある通りで大丈夫です。

招聘状に書いてある内容と矛盾が無いようにしましょう。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

中国ビザ申請サービスセンターへ

申請時に必要なもの

準備ができたらいざ申請です。中国ビザ申請サービスセンターは日本に2カ所あります。

  • 東京
  • 名古屋

名古屋で申請した場合、結局パスポートが東京に輸送されて処理される流れです。特急申請は東京でしかできません。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

申請時に必要な物は、

  • パスポート
  • パスポートのコピー(どのページが必要か分からなければ、センター内で聞いてその場で対応)
  • 招聘状
  • 申請書
  • 証明写真(やり方が分からなければセンター内で対応)

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

逆に、Mビザで要らないものは(Mビザに限らず要らないものを含む)

  • 車の免許
  • 住民票、マイナンバーなど
  • 印鑑
  • 中国の銀行口座
  • 中国の携帯番号
  • 健康診断の結果
  • 卒業証明書
  • 会社の在籍証明
  • 無犯罪証明
  • 飛行機チケットの明細
  • ホテルの予約票

こんな感じです。

センター内にて

中国ビザ申請サービスセンターに着いたら、入り口で番号札を取って、必要な物を受付に提出しましょう。その場で書類チェックが行われ、問題が無ければ申請完了です。

脱サラして中国で一発当てるブログ
オレ
発行には6営業日かかりますが、念のため午前中に申請した方がいいでしょう

ちょっとでも早いフローに乗せた方が有利です。

中国Mビザと招聘状の完全攻略2019夏 参考画像

あと中国ビザ申請サービスセンターの定休日は大使館と同じです。

一般的に、

  • 土日は休み
  • 5月はGWの長期休暇あり
  • 8月は夏休み無し(山の日、もしくは振替休日)
  • 年末はカレンダー通り
  • その他中国の休日祝日に従う

休みを挟むとビザの出来上がりが遅くなります。中国の休日祝日の影響で不意に休んだりするので、注意が必要です。

 

タイトルとURLをコピーしました