中国の水対策の一環として「セラミック加工水ボトル」を、郵便局の「船便」で送りました。
その結果です。
セラミック加工水ボトルを発送
そもそも論から始めます。
水ボトルって何ですか?
これに水道水を入れると、水がイオン化されて美味しくなるというものです。
これを日本から滞在先へ発送します。販売員が「上海の水は直接飲むと腹をこわすけど、これでパワーアップさせれば飲める」と言っていました。僕は既に2本持っており、思い切って追加で6本購入しました。
水ボトルの発送方法
一つ17000円するので、送り票に正直に金額を記載すると関税がかかってしまいます。そこはうまく丸めました(適当に書く、とも言うw)。購入時に、中国に発送する旨を伝え、まずは自宅に送付してもらいます。
そのまま自宅から郵便局に持ち込み、送りラベルだけを張り替えて船便に出します。そして待つこと1カ月です。
割れたボトル
滞在先に到着時、3本割れていたようです。ショックです!
見事に割れていますね。雑に扱ったからでしょうか。ショックを乗り越え考察を続けますw
なぜ破損が分かったのか
普通に扱うだけでは気付かない気がします。
- 割れた瓶の破片が箱を突き破った
- 音で分かった
- 中身を勝手に開けた
まだ割れた現物を確認していないので、理由は分かりません。分かり次第また記事を上げたいと思います。
荷物の処遇
さすが中国です。壊れていた、だけでは終わりません。
この荷物必要ですか?
破損が発生した時に配送スタッフから聞かれるようです。
- このまま引き取る
- 日本に送り返す
- 廃棄してもらう
いずれの選択でも、別途手続きが必要になります。
【補足】荷物を発送する時に不在時の対応を選ぶことができます。破損時の対応は、発送時には選べないようです。
荷物に保険を掛ける
そういえば、荷物発送時に保険付のチェックがありました。
これをONにすれば何らかの補償が得られるのでしょうか。ただ記載した価格以上の保証はないと思います。今回のように金額を丸めて書いている場合は使えませんね。
まとめ
結論は一つです。中国への発送で、割れ物は送ってはいけません!
そういえば、このボトルは破損時の修理受け付けも対応していたような。。修理依頼して直してもらうことにします。
【2017/07追記】ボトルはめちゃ役に立っています!
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送った荷物はその後どうなったか。中国ならではの事情をお届け!