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中国宛の国際小包を試す。1.荷物の送り方

中国での生活に必要になるものを事前に滞在先

九亭镇を歩くことで見えてきた中国の市街地事情
上海郊外の「九亭镇」を散策しました。九亭镇は、おおよそ「じゅーてぃんぜん」と発音します。PCでの入力方法としては、中国語を有効にして jiu ting zhen と打ちます。 こんな感じです。この範囲で説明します。 ...

に送付することにしました。外国に荷物を発送する方法はいくつかありますが、僕は日本郵政とヤマト運輸を利用しました。

ヤマト運輸の場合

 

ヤマト運輸では「対応できません」と言われました。

脱サラして中国で一発当てるブログ
オレ
なんぞ?ww

なんでも、民間企業に対する対応が厳しいようで「荷物が中国の空港から先に進めない」みたいなことを言っていました。同じ荷物でも、日本郵政の場合はOKになるのだとか。ヤマト運輸のケースはここで終了ですw

 

日本郵政の場合

 

受け付けスタッフが普通に対応してくれました。

荷物発送の種類

日本郵政では、簡単に分けると以下のようなサービスで国際小包を扱っています。

サービス名 輸送方法 送料 荷物到着までの時間
航空便 飛行機 高い 早い。かかっても1週間くらい
SAL 飛行機(の空きスペース) 高い 航空便より少し遅い
船便 安い 遅い。1か月以上

海外への荷物発送の場合、荷物は以下のようなルートで旅するのではないでしょうか。勝手に想像してみました。

中国宛の国際小包を試す。1.荷物の送り方 参考画像

航空便/SALの場合3と4の間が飛行機になるはずです。船便の場合、3は川崎にあるそうです。

 

受け付け表の記入

 

受け付け表を受け取って、記入を始めます。

中国宛の国際小包を試す。1.荷物の送り方 参考画像

記入の注意点

記入のノウハウです!船便の例ですが、おそらく飛行機でも同様でしょう。

内容品の詳細な記載

確実正直に記載しなくてもOKでした。ただし、内容はある程度具体的に書かなければいけません。「生活用品」といった記載はNGです。英語で品名を書くのが確実です。

内容品の正味重量

同じく、確実正直に記載しなくてもOKです。

内容品の価格

現地での価格を記載します。中国の場合「元」です。ここも確実正直に記載しなくてもOKです。日本円換算合計欄と関係して、9000円以内に抑える必要があります。9000円以上だと受け取りに関税がかかるらしいです。

保険付き

高額品を発送する場合は付けたほうが良いかもしれません。

到着日の指定、および時間帯指定受け取り

できません。僕が郵便局で発送した限りではそのようなシステムはありませんでした。

 

まとめ

中国宛の国際小包を試す。1.荷物の送り方 参考画像

  • ヤマト運輸は中国宛の国際発送は行っていない
  • 受け付け票は確実正直に書かなくても、ある程度あいまいでも問題ない
  • 内容品の価格は9000円以内にする!
  • 送れない物もあるので注意

僕が発送して送れたもの

  • ブリタ浄水器(アマゾンで注文し、ラベルを張り替えてそのまま発送)
  • お米(15g送料6500円)

【2017/05追記】お米は送れるけど、受け取りに関税が掛かります!受け取らなかったら、3カ月保管の後に日本に帰ります。この時の送料は3000円です。

  • 精米機
  • 自炊の材料(だしパック、砂糖、塩、カレー粉、乾燥キノコ)
  • 薬/シムビコート
  • シャンプー、歯ブラシ

http://www.zyukusuiseikatu.com/

これを送りました。金額1000円で突破です。

  • 瓶。詳細は後日
  • 歯磨き粉

一般的に「送れない」とされているもの

  • パソコン
  • 電化製品
  • 多分動物とかも無理でしょうw

 

 

>>次のページは
僕が送った荷物はどうなった?普通に届くと思っていたのに!

 

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