中国では蛇口の水がそのまま飲めないとよく耳にします。僕はそのまま水を飲んだことはありません。日本に居る時も!!
僕がどのくらいマニアかというのは省略しますw今回は、僕はどのように上海で水対応(お水の商売じゃないよ!)しているのかご紹介します。
飲料水概要
中国で良質の飲料水を手に入れる主な方法は以下です。
- ペットボトルの水を買う
- 飲料水を配達してもらう
- 蛇口に浄水器をつける
- 浄水ポット(ろ過器)でクリアにする
僕はいずれの方法でもありません。完全に自作しています。
中国水の危険性
中国というか上海では川が超絶汚いです。川は有りますが流れがありません。
色は黒か緑です。近づくだけで気持ち悪くなってきます。なので現地の人は水に良い印象を持っていないではないでしょうか。水源がどこにあるかは分かりませんが、川の水なんかどれだけ浄水しても飲めないと思っているのでしょう。
ペットボトルの水の需要
町にあふれるペットボトルを見ると、ほとんどの人が蛇口の水を直接飲んでいない気がしてきます。
飲料水の値段
これらはお店に売っている水です。ペットボトル1本50円から100円くらいです。日本とは異なりxxxの天然水とかではなく、人口の水です。
こちらはウォーターサーバです。サーバがどのような価格かは分かりませんが、上に装着している水は10リットル40元(約700円)です。山泉と書かれていますw
安い水だと10リットル500円を下回るそうです。
OSINA的対処方法
絶対水を買わない宣言
僕の中国生活の決まりごとは、絶対に水を買わないです。いろんなアイテムを使ってミネラルウォーターを自作しています。
OSINAのアイテム
合計すると10万くらいでしょうか。中国に行く以前から持っているものもあります。
水ガメボトル
本ブログでもこれまで何度か登場しています。7本持っています。
ブリタ浄水ポット
これは有名です。上海にも売っています。アマゾンで買うと2000円ですが、上海で買うと300元(約5000円)します。
美濃白川の麦飯石(ばくはんせき)
これはマイナーですw水中にミネラルを放出する石です。入れるだけで水が美味しくなります。
なんか今思うと、石のキャラクターがかびるんるんみたいでよろしくないなw
ミネラルウォーターの源
これもマイナーです。効果は麦飯石と似ていますが、成分が異なります。北海道物産展で購入しました。
中国でできる最強の水の作り方
- 蛇口の水をブリタ浄水ポットに入れる
- ブリタ水を水ガメボトルに移す
- 水ガメボトルをそのまま1週間放置する
- 水ガメボトルの水を別のペットボトルに移す
- ペットボトルに麦飯石(またはミネラルウォーターの源)を入れる
- そのまま24時間以上放置して完成
いつも何気なくやっていますが、こうやって書き出してみると結構面倒です。
中国の飲料水まとめ
今回、水の苦労話を書くつもりでしたが、飲料水に関しては今のところ苦労はしていません。どちらかというと、水ガメボトルを中国に持っていくのに苦労しました。
パフォーマンス比べ
- OSINA Water・・・コスト10万円。最強の水が飲み放題。作る手間はかかる
- ペットボトル・・・500mlで50円。味はいまいち。手間要らず。ゴミかさむ
- ウォーターサーバ・・・10Lで700円とか。サーバと空ボトルを置くスペースが必要
皆さんならどれにしますか?
>>次のページは