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訪中ビザの取得。第4関門「社印を注文」

以前、ビザの取得に招聘状が必要であることを述べました。招聘状には社印を押す必要があります。中国の社印を自作するポイントを紹介したいと思います。

 

最初に状況を整理

 

そもそも何で中国の会社の社印が必要かをおさらいします。

  • ビザの申請をしようとしている→ビザなしでは15日しか滞在できないため
  • 長く滞在かつ、期間内に何度でも入国可能なビザは2年マルチMビザになる
  • Mビザを取得するには中国企業から発行してもらう招聘状が必要

  • 招聘状は特に決まったフォーマットは無いが書き方のセオリーはある。例えば会社の社印が必要、など

先日までの訪中で進展がありました。

  • 中国企業(布団屋)に招聘状を書いてもらうことに成功した
  • 社印は無いと言われた
  • 社印が本物かどうかの確認は行われないという推測の元、無いものは作れば良いという考えに至った

社印を注文

注文の概要

本物が上記のようであることから、注文のポイントは以下になります。

  • 素材はゴムで丸型
  • 直径は4cm
  • 真ん中に塗りつぶしの★マークがある。★マークの直径は1.3cm
  • ★と文字の空きスペースは4mm

  • 下の部分は2cmの空きとなる
  • フォントは明朝体
  • 文字は中国語。同じ文字が日本語であればそちらでOK

費用など

僕が注文した社印は1つ6500円しました。

  • 本体定価¥4800円
  • 文字を回して配置するオプション¥1500円

それ以外のポイント(★を入れる、中国語への対応、など)にはお金はかかりませんでした。

 

社印作成まとめ

 

これで無事に招聘状を作成することができそうです。招聘状があれば2年マルチMビザの取得申請が行えます。

ここで一つ問題が!社印の完成には1週間かかるそうです。それまでは先に進めません。もどかしいですw

 

 

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社印完成!ビザ申請書の記入ポイントを徹底解説