来中ビザの取得で、「マルチ2年Mビザ」を得る場合、受け入れ先企業が発行する招聘状が必要なことが分かりました。
本ブログの趣旨は招聘状を自作することです。
目次
来中するにあたって状況と方法の整理
状況を整理してみます。
脱サラして来中したい!自分の状況は?
- 来中のためにビザを取得しようとしている
- なるべく長く滞在したい
- 業務をしにいくわけではない(一応大金を稼ぐという目標はありますが)
- 受け入れ先企業はない→会社勤めサラリーマンの出張/転勤ではない
- 大金を稼ぐ、婚活など、動機の前例がない
要するにただ単に、中国行きたい&長期滞在したい、と言っているだけなんですね。
来中ビザと滞在期間の関係。ありえる選択肢
- 出国前に意地でも長期滞在可能なビザ(今回はマルチ2年Mビザ)を取得してから来中する
- いったん観光ビザで来中し、現地でビザを更新する
- ビザ無しで来中する→15日まで滞在可能
- 観光ビザ、ビザ無しで来中し、期限が過ぎても中国に居座る(不法滞在!)
今は「1」の方向で進めています。
招聘状を書いてもらおう
招聘状の内緒話
招聘状は受け入れ先企業が発行するというのは先に書いた通りです。実はこの招聘状、実は発行されたからといって、その企業に勤める必要は無いです。つまり、無関係な第3者が書いても良いです。この場合「商談に来ている」というニュアンスを持ちます。
現段階では、誰か招聘状を書いてくれる人が現れれば、先に進むことができそうです。
招聘状の作成方法
- 特に決まったフォーマットはない
- ある程度の「お約束事」は存在する
- 手書き不可
上記の条件を満たせば自作可能です。
招聘状の必要事項は全て記入して、あとはサインをもらうだけ、という状態にしておけば敷居が低いのではないでしょうか。
招聘状はこのように書きます
それでは実際に招聘状を自作してみます。
大体こんな感じになると思います。この招聘状を使用してマルチ2年Mビザの取得を行いたいと思います。
【2019/03】上記では内容が不足しているので
中国Mビザと招聘状の完全攻略2018
中国滞在に必要なMビザの取得方法をどこよりも詳しく解説します。ここに記載されている通りに進めれば、代理店に依頼しなくても自分で申請できるようになるでしょう。
も合わせてご覧ください。
次の課題
これで招聘状の準備はできました。問題は。。。誰がこの招聘状にサインしてくれるか、です!
>>次のページは
上海布団屋の姉ちゃんから招聘状サインをもらう!