僕の趣味は料理です。その中でもカレーはわりと得意なメニューです。今回、中国人に僕の作ったカレーを食べてもらいました。胃袋を掴むものは心も掴む!が目的です。
概要
誰に食べてもらったか
以前、中国人企業家のH社長を紹介しました。僕は頻繁に彼女のオフィスに出入りしています。オフィスのスタッフの方に食べてもらいました。自宅で作ったカレーをオフィスに持ち込む形です。運ぶのにとても苦労しました。
どんなカレーか
僕の好きな場所に七宝市場があります。そこでいくつかの食材を調達しました。カレー粉は日本から持ち込みました。
カレーの作り方詳細
まずは材料からです。
必須な材料
- カレー粉(自分の好みでOK。フレークタイプの方がやりやすいです)
- 玉ねぎ
- 人参
- 鳥ミンチ
僕が好きなカレー粉は「コスモ直火焼スープカレー」です。
しゃびしゃびしているのと、やや辛口なカレー粉です。
- 他のカレー粉と混ぜやすい
- リンゴ/ハチミツで辛さ調節がし易い
という使い道になります。
あると良いもの
- その好きな野菜
- リンゴ
- はちみつ
- 黒こしょう
- 野菜出し(玉ねぎスープ/コンソメでも代用可能)
- あご出し
- オリーブオイル
- コーンパウダー
北海道物産展などで売っているこれです→北海道産 コーンフレーク 140g
- マキシマム
これです→九州では常備品!? 謎の調味料『マキシマム』が美味しい!
何でも合いますが、カレーとの相性抜群です!
- インディアンカレーパウダー
これです→
インディアンカレーは、甘口を辛口に変えるカレー粉です。単体で使っても良いのですが、他のカレー粉と混ぜると真価を発揮します。
まずは準備から
全ての材料が揃っている条件で記載します。無い部分はそこを省略しても問題ありません。
僕の場合は、今回ハチミツ/あご出し/コーンパウダーがありませんでした。あと、トマト/椎茸/ナスがあったので入れました。
玉ねぎを切る
切り方は適当でOKです。僕の場合は、その時の気分で、細かく切るか大きく切るか分けています。
人参を切る
いつも大きく切っています。乱切り(鉛筆をカッターで切る感じ)します。こんな感じです。
鳥ミンチをこねる
ボールに鳥ミンチをあけて、黒こしょうをまぶしてからこねます。黒こしょうは沢山入れてもOKです。
あご出し、野菜出しを取る
鍋でお湯を沸かしあご出し/野菜ダシを取ります。2つ同時に入れかつ、薄口で問題ありません。
さあカレーへ
いよいよカレー本体です!
1.メイン材料を炒めます
カレー用の鍋にオリーブオイルを引き、鳥ミンチを炒めます。少ししたら玉ねぎと人参を入れ、玉ねぎの水分が出るまでさらに炒めます。マキシマムはこの段階で入れてOKです。
2.リンゴとはちみつを入れます
甘すぎない?と思えるくらい沢山入れてもOKです。後からインディアンカレーで辛くするので。インディアンカレーが無い場合はほどほどにします。甘口度合によります。
3.火を止めて、カレー粉とコーンパウダーを入れます
現状、玉ねぎ(とトマト)の水分しかないと思います。ここで、先にとっていたダシでカレー粉をまぶしていきます。ダシは少し残しておきます。
4.インディアンカレーパウダーを入れ辛さを整えます
インディアンカレーを入れます。ダシが残って入れば、ダシでまぶしていきます。
5.完成!
今回は、この後フライパンで炒めたナスを入れて完成です。
だいたいこんな感じです。というか、写真だけでは伝わりませんwリンゴ/はちみつ/インディアンカレーパウダーの割合で「一口目は甘いけど後から辛い」みたいなカレーになります。
中国人の反応
「好吃!」とコメントいただきました。美味しいという意味です。中国人はカレーの食べ方も日本とは違います。
- とりあえず全部混ぜる
- スプーンを使う人も居れば、箸で食べる人も居る
作ってみた感想は。。。
- 日本で作ったカレーの方が美味しい
- (野菜はともかく、肉に関しては日本の方が格段に美味しいため)
こんな感じです。
機会があれば他のメニューも試したいと思います。次は、誰かの家に押しかけ、キッチンを借りて作りたいです。