中国はスマートホンでの決済システムが充実していますが、初めて渡る際には現地のお金(人民元RMB)が必要です。
今回、僕は闇両替屋さんを利用しました。
浦東空港での両替
闇両替屋さんの前に正規の両替について述べます。上海に着いたとき、僕は持っていたCAD(カナダドル)を両替しました。浦東空港の両替コーナーで対応したところ、以下のように両替できました。
- 想定5407元
- 実際4729元(想定の87%になった。日本円でいうと1万円以上減っています!)
最初は実感無かったけど、今思えばもったいない!
想定は以下のように導きました。
- http://keisanki.me/calculator/index/CAD/1このサイトでCADを日本円にする
- 同じく1元がいくらかを確認し、日本円を人民元に換算する
想定は手数料が0とした場合ですが、実際の両替は手数料分のマイナスが反映されます。
使えないクレジットカード
僕は渡航前に以下のカードを用意しました。
- AMERICAN EXPRESS
- MasterCard UC Gold
- NEO MONEY海外専用プリペイドカード
布団屋でカードを使用して支払いしようとしたところ、
これらのカードは使えませんでした。使えなかった理由はまだ分かっていません。後日調べようと思います。
【補足】よくあるのはこういうケース
- 日本の暗証番号4桁、中国の機械入力6桁
- ⇒日本の暗証番号のおしりに00を付ける
- ⇒日本の暗証番号4桁がそのまま使える(機械入力のENTERボタンを押す)
- 1枚のカードで複数の機能がある場合(クレジット、デビット、プリペイド)
- ⇒機能ごとに暗証番号が違う
カードを使用しATMから現金を引き出す
MasterCardで対応できました。NEO MONEYもできるはずですが、試した限りはできませんでした。MasterCardの両替レートと合わせて後日確認します。ATMから落としたお金は5000元なので、手数料が0だったとして82,372円が口座から引き落とされているはずです。
【2016/2/22追記】
引き落とされていた金額は84,611円でした。想定より2239円多いということで、この中に手数料が含まれています。
闇両替屋さん
僕は闇両替屋さんを紹介してもらいました。闇両替屋さんは名刺をくれました。トップの画像になります。
両替実績はどんな感じ?
持っていたUSドルを両替してもらいました。以下のようになりました。
- 想定7896元
- 実際7963元(想定の100.8%になった)
ほぼ想定通りで、目減りしていません。手数料はどこにいったのでしょう。
正規のレートと比べてみる
僕はこのとき1166ドル持っていました。これを今(201/2/14)のレートで計算すると8024元になります。8024-7963=61になるので、レートの増減があったとして、だいたい50元くらいが闇両替屋さんの手数料なのでしょう。
闇両替屋さんの見分け方
- 両替の需要が多いところに出没する(外人が多い通りなど)
- 銀行の前に黒いカバンを持って立っている
- 両替時、先にこちらに現金を渡す人は信用できる
- 呼べば電話一発で来てくれる
- 一番良いのは、人の紹介で頼る
こんな感じです。
闇両替屋さんまとめ
となるかもしれません。気になるのはその人が信用できるかではないでしょうか。偽札が混ざっている、など聞いたことがあるので、両替後すぐにATMに入金しました。問題なく入金できました。当然ですw
いつも大きなお金を両替する人は、手数料がもったいないので、頻繁に闇両替屋さんを利用するようです。
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