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歯医者さんに行く(上海)

中国で歯医者に行きました。結論から言うと、外れた銀歯をまた付けてもらう治療で約4000円かかりました。

 

問題点

 

海外滞在の問題点は、病気になった時に簡単に病院行けないということがあります。

  • 言葉が通じない
  • 治療費が不明
  • 保険とかどうなってるの?

など、日本で保険証を見せてさくっと病院に行くようなことはできません。また、日本語が通じるいわゆる日系クリニックはとくに治療費が高いようです。

僕は、中国滞在中に病気になった場合、いくらかは気合い(自然治療とも言う)で治すつもりでした。歯に関しては医者に通わないとどうにもならないため歯医者に行きました。

日系クリニックのすすめ

中国滞在の場合、とにかく日系クリニックに行った方が良いです。詳しいことは分かりませんが、こちらで知り合った日本人は皆そのように言います。

日系クリニックの特徴は、

  • お医者さんに日本語が通じる
  • 日本語ができるスタッフが居る
  • (予約の電話が日本語でできる)

こんなところでしょうか。予約の電話が日本語でできるのはかなり助かります。電話だと余計に中国語が聞き取れないです。

 

太和口腔门诊部

今回僕が通った日系の歯医者になります。だいたい地図で示したポイントにあります。この歯医者の特徴は、先に述べた以外で、

  • 患者の8割は日本人
  • 日本語対応の問診票がある
  • 薬など日本から輸入している
  • 他の病院が高すぎらしく、低コストに努めている

とのことです。僕の時は日本語ができる女医さんに対応してもらいました。

今回の治療内容

僕の場合、外れてしまった銀歯を再びつけてもらいました。ただ付けるだけでなく、

  • 銀歯の黒ずみを清掃
  • セメントの付け替え

など、やってくれたようです。これだけの治療で、対応時間20分金額4000です。先生の腕も悪くなく満足です。

 

海外旅行保険は?

 

治療代は、基本的に自己負担です。海外旅行保険は高額治療の場合のみ使います。海外旅行保険についてここでは詳しく述べませんが、大体以下のポイントです。

  • クレジットカードのオプションに付いている
  • 自動付帯/利用付帯と分かれている→海外出発前に確認する
  • 保険を使いすぎると更新できない
  • 海外滞在の最初の90日のみ適用される→帰国すればリセットされる

僕の場合、ビザの関係で90日しか滞在できないので90日ルールは関係ないです。Mビザで訪中している場合、90日ごとに1回帰国しないといけません。

訪中ビザの取得。第6関門「渡航実績が必要」
始めて中国Mビザを申請する人は入国2回まで可能です。どういう意味か、分かりやすく詳しく説明します。

歯医者まとめ

長期滞在中に頻繁に通える病院をキープしておくのは良いことではないでしょうか。

中国の場合、思わぬ食べ物に固いものが入っています。特に鳥料理は注意です。骨ごとぶつ切りで煮込む料理が多いですが、鳥の骨は小石かと思うくらい固いです。歯医者さんのお世話になることは今後もあると思います。