今更な話ですが、僕の趣味は献血です。
今回は上海で献血に行ってみました。
献血の概要
皆さん知っていると思いますが、献血は店舗でやる場合と、出張バスでやる場合があります。
日本の献血
大体こんな流れで進みます。
- 受付けをする
- 旅行歴、体重を伝える(帰国直後と体重50Kg以下は献血できない)
- タッチパネルで、画面に表示されている質問に回答する形で自動問診する
- 医者との問診を行う(内容は自動問診と同じ)
- テスト採血する
- 遠心分離機のようなものでテスト血液を調べる
- 問題なければ本採取となる
健康診断とかでやる血液検査は、5.のテスト採血と同じです。
中国に来てから割と質素な食事が多く、栄養成分がパスできるか不安です。
中国の献血
流れは日本とほとんど同じです。僕は出張バスの献血にトライしました。
問診が自動でなく、申込用紙への記入
日本のようにタッチパネルはありません。申込用紙が外国人向けのものらしく、全て英語になっていたのが助かりました。中国語だとほとんど読めないためです。質問内容はほとんど日本と同じ(だと思う)なので、全ての質問に対しNO側にチェックを入れます。
医者との問診は無い
これも助かりました。中国語で質問されたら答えられないためです。適当に不是と言っておけばやり過ごせるかもしれませんが。
実際の様子
バスの中
写真では分かりにくいですが、とても狭いです。ところ狭しといろいろな物が置いてあります。
謎の採血機器
中国の献血で日本との一番の違いはこの機器?だと思います。テスト採血するためのものです。日本の場合、テスト採血といえでも注射です。
中国の場合、この青い器具の先端に針が付いていて、それをいきなり指に刺します!心の準備ができていなかったのでかなりビビります。指から血を出してスポイトで吸います。
かなり怖いのですが、ガチャピンとムックのぱくりが応援してくれると思ってがんばります!写真はTESCOで買ったお菓子です。献血バスもTESCOの前に停まっています。
吸い取った血を、手前の紙の上に数適垂らして検査です。日本の遠心分離機と比べるととても地味です。設備がしょぼいせいか針がやけに痛く感じます。
スタッフと英語で会話
ここのスタッフは全員が英語対応することができるようでした。完璧に喋れるかは分かりませんが、相手もつたない英語のようでした。採血はどちらの腕でやるかとか、普段何人客が来るかとか、そんな会話ができます。中国で初めてきちんと意思疎通できる女性に会えてちょっと嬉しいです。
なぜか写真を撮ることに
献血の証明書をもってピースしてと言われたのでやってしまいました。僕も写真がほしいことを伝え、WeChatの連絡先を交換します。
っていうか、オレは坊主にした直後ですw
相手の写真も撮らせてもらおうとしたのですが、仕事中ということでNGでした。こーゆお姉さんにはやけに親近感を覚えますw
置屋の姉ちゃんより燃えます。
中国献血まとめ
献血そのものより、英語が通じたスタッフの方が印象強いです。そしてスタッフに良くしてもらっているうちに持ちきれないほどのお土産をもらいました。
実は伏線があって、中国で良いことをしておくと後々有利な気がします。
罰金の支払いがあるんだけど、
みたいな感じで罰金を安くできそう!
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献血後は旨いものを食べて回復しよう!かに蟹カニ!!!発狂するOSINAww