僕は、以前から中国に行ったら坊主にすると公言していました。街の床屋さんに入り、坊主にしてくださいとオーダーしてみました。
行ったお店
ここに行きました。以前、九亭大街というストリートを紹介しました。風俗店のことばかり書いていたけど、いろいろあるんだよw
今回入った床屋さんもそのストリートにあります。この店を選んだ理由は、
- HAIRとあり、髪を切るお店であることが分かる
- 隣にローソンがあり割と安全そう
- 置屋が近くにある(関係ないかww)
お店の雰囲気
こんな感じです。
店内
- スタッフの服装がしっかりしている
- アメリカンな雰囲気が随所に見られる(壁のオブジェクトなど)
- CHINA-POP?的な音楽で雰囲気を作っている
- (女ボーカル+男のRAP)
油断していました。設備は豪華ではありませんが、それ以外は日本の美容院と比べても見劣りはしません。
そして現れたスタイリスト
トップ画像の人です。スゴイやつが現れたなと、ちょっとびびりましたw
- 腕にタトゥー
- アメカジ?
- ややメタボ
こんな特徴を持った中国人は初めてです。ひょっとしたら中国人ではないかもしれませんw
とりあえず「坊主にしてください」とオーダーしてみます。何て言っているかは分かりませんが返事はありました。伝わっているか心配ですが腹をくくります。
結果発表!
意外にも普通でした。僕はいつもカット中は目を閉じていて、終了と同時に目を開けBefore→Afterを堪能します。今回はちょっと拍子抜けしました。
スタイリストのやり方は、
- ハサミを多用(バリカンで一気にいくかと思っていた)
- 要所で少しバリカン使用
- 透きばさみは使わない
こんな感じでした。見た目によらず細かく処理しているようです。
この人も結構細かいよ。歌いながらラーメンを作るのだ!
このラーメンは230円です。麺は固めの寒天のよう。
上海の美容院まとめ
この美容院が日本の都会にあったとしても、店の雰囲気/スタッフの腕ともに違和感はないと思います。カット代は38元(約600円)です。僕がいつも行くお店の1/10以下です。これなら、お店が二つ並んでいたらこちらに行ってしまいそうです。
アメリカンな中国
このお店は、店内の雰囲気もスタッフの服装もアメリカンでした。中国ファッションの前線に触れた気がします。中国人の間でアメカジが流行る日も近いのかもしれません。
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