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上海書展イベントから見えてきた恐るべし中国

上海書展2018に行ってきました!上海書展って、上海で年に1回ある本のイベントです。

 

入場します!

会場は上海展覧センターという所。まず会場に近づいただけで度肝を抜かれるw

ひと人ひと人ひと人・・・

オレ
めちゃくちゃ凄い人だ

入場券を買うのに2時間待ちらしい。そして絶対居るダフ屋。中国語では「黄牛」といいます。

ダフ屋
チケットあるよ!25元だ(←定価は10元)

この待ち行列に参加したくないので、ここはダフ屋からチケットを買います。

??このチケット何かおかしい。上部の入場券部分が最初から切り取られていて、付いていないじゃんw本当にこれで入場できるの?

ダフ屋
大丈夫だって!!

もう買っちゃったものはしょうがない。。ドキドキしながら入場します

無事にパスできました。入り口に警備員が居るんだけど、彼らは細かく見ていないようだ。

2日目

上海書展2018は8月15日から6日間やっています。1回チケットを買えば期間中は何度も入場できます。今回、1日じゃ全部見えなかったので2日目も行きました。

オレ
2日目はダフ屋で買ったチケットは入場できなかったw

何で?昨日これで入場できたじゃん!

警備員
ダメだダメだ、あっち行け

しょうがないな、裏技を使うか。

石ころ帽子を被ったつもりになって出口から優雅に侵入するのだw

オレ
無事に侵入成功しましたw

恐るべし中国

会場に入って、最初に出迎えてくれるのは学習参考書コーナー

  • 学校の教科書
  • 有名学校の入試問題集
  • 数学オリンピックの問題集
  • 幼児向け英語教材
  • などなど

みんなこれらを買いまくっている!恐ろしい勤勉性だ。。

会場にある本の1/5は学習系の本だったと思う。

聞くところによると、この日本語を解説した本が今中国で人気らしい。ちらっと読んでみる。。

ダメだ。。日本語が不自由なOSINAには理解不能だwこんな本を愛読しているなんて中国人恐るべし!

今回会場で目についたのが、英語で書かれた本の多さ。

そのなかでも特に多かったのが幼児向けの英語書籍。さらには小学生向けの英語教材もあります。ちょっと中身を見てみる。。小学生には負けないもんね!

これは小学校1年生の英語の教科書です。上海では小学校1年から英語を習います。

オレ
自分が中学校1年の時にやった内容と同じw

つまり、日本の中学校1年でやる英語の勉強内容を、上海では小学校1年からやっているのだ!恐るべし。

ちなみに、これは数学オリンピック小学校1年生の問題です。僕には解けませんw

これは中学校2年生の数学の教科書です。

 

面白い本たち

 

会場で見つけた面白い本を紹介しようと思う。

まずはコレ!タイトルの通り日中戦争についての本です。

オレ
日中戦争戦勝70周年記念出版

というタグが付いていたのが印象深いです。

とある日本地図です。北方領土については言及されていませんw

別の地図では、尖閣諸島は台湾のページに乗っていました。

習近平さんお勧めの本コーナーなんてものも。

料理の本に載っている作り方が超適当で、そんなので本当に作れるのかよ!と突っ込みたくなりますw

 

上海書展2018まとめ

というわけで、学習参考書コーナーと英語教材が恐るべし!でした。

え?OSINAは何の本を買ったかって?

上海語の教科書2冊。あと、幼児向けの中国語の本ですw

オレ
幼児向けの中国語ですら難しい!

自分の勉強不足が露呈しました。やばいやばい

おまけ

オレ
あー腹減った。今日一日何も食べてないもんね

帰りにいつもの定食屋でホイコーロー版を食べる。

??異変発生です

さらに別件

Googleアナリティスクにて。ん?やけに一日でアクセスが伸びてるなー

そう、これが未体験トラブルへの入り口だった。。

 

 

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同時連発トラブル!

ある日突然地獄に落ちるお話。死ぬかと思った!

未体験ゾーンへ突入wwオレの直感が言っている、今までのトラブルで一番デカいな