上海の郊外に七宝(ちーばお)市場があります。僕の滞在先から近いので、足を運んでみました。
市場の構成
大きく分けて以下の構成になっています。
- テナント
- 青果
- 精肉
- 鮮魚
- 倉庫
全部を見ていないので分かりませんが、見えた範囲ではJR名古屋駅と同じくらい面積です。あと訪ねたのが現地の正月なので、営業していない店舗も多くありました。
七宝市場各フロアを見てみる
テナントコーナー
花やとか熱帯魚屋とかあります。中国の熱帯魚屋は、ほとんど金魚しか売っていませんw
青果コーナー
写真はありませんが、林檎/イチゴ/バナナとか売ってました。イチゴを買いましたが、山盛り入って450円です。かなり安いと思います。
精肉コーナー
正月ということもあり大半のお店は休みです。釣り下げて商品を展示している店が多いです。特に変わった種類のお肉はありませんでした。
鮮魚コーナー
いろいろ売っています。まずはこれ!亀?すっぽん?良く分かりませんが食材のようです。
ウナギも売っています。写真は「小」ですが、「大」になるとめちゃ大きいです。かば焼き5人分は作れるのではないでしょうか。
殺人現場ではありませんw魚を床(地面)で捌いています。衛生面は大丈夫でしょうか。まぁ現地の人はそんなことは気にしないと思います。自分は慣れるまで時間がかかりそうです。
倉庫部分
車が入るスペースがあることから、持ち込まれた食品が最初に納入される場所でしょうか。地面は舗装されていません。
白菜が山積みされています。made in chinaの原点ここにあり!という感じです。ここに積まれている白菜も、知らず知らずのうちに僕たちの口に入っていると思います。
買ってきた物を自宅で調理
写真がないので詳細は省きますが、Amazonで買った農薬落としを使って洗浄を試みたところ。。。
- トマト・・・水が緑に濁った
- イチゴ・・・水が軽く濁った
トマトは農薬を落としてからでないと食べる気がしませんwイチゴは普通だと思います。
七宝市場まとめ
七宝市場に関しては、今の僕ごときがまとめることはできませんwまた、中国語が喋れないためコミュニケーションが満足に取れないのももったいないです。
今回の偵察では全体の半分位しか見えていないので、機会があれば完全制覇したいと思います。
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七宝市場リベンジ。よく見ると分かってくる中国の食事情