前回、転売サイトをリリースしました。結論から言うとリリースから3日たった段階で売り上げ0(ゼロ!)です。しかし僕はまだ諦めていません。現状とこれからの展開を述べます。
売り上げ0の原因
WeChat挨拶乱発作戦の失敗
前回表記の作戦を立案しましたが、作戦は失敗に終わりました。サイトに誰もアクセスしていないからです。誰も来ない原因は、以下のどちらかです。
- コンテンツに魅力が無いから誰も来ない
- 挨拶の送信ができていないから誰も来ない
TOPページへのアクセス数が0なので、理由は後者でしょう。おそらくWeChatの挨拶はURL付き文章の送信を許可していないです。僕自身もそのような挨拶を受けたことはないし、もしできるのならもっと頻繁にURL付き挨拶(迷惑メールともいう!)が自分のところにも来るはずです。
安心とドキドキ
ひとまず内容が拒否されているわけではないようなので安心しました。内容のHit率に関しては現段階ではまだ分かりません。ドキドキします。
ホームページのライフサイクル
ここで原点に返って考えてみます。僕は以下のように考えます。
- 企画を練る
- ホームページを作る
- ホームページを公開する
- ホームページを宣伝する(これが大変!)
- 更新と宣伝を繰り返す(これが大変!)
今はまだ3まで終わっただけです。つまり、まだまだ先は長いということです。
ここからが本当の勝負
ホームページを作るだけなら誰にでもできます。ここからが最大の山場です。
中国でどうやってサイトを宣伝するか
中国に挑戦しようとして諦めたプレイヤーの多くはここで断念したのではないでしょうか。僕のおかれている状況は以下の通りです。
- やろうとしていることがグレー
- 仮に「正攻法」があったとして、それが使える可能性は低い(グレーなので)
- コンサルタントに相談など、宣伝にお金をかけたくない
これからの展開
以下のように進めたいと思います。分かったことは本ブログに公開します。
中国のホームページ正攻法調査
まずはここを把握します。ライフサイクルについても中国ならではの文化があるかもれません。そして自分に適用できることとできないことをまとめます。
蛇の道調査
中国ではなんでも「裏」があると言います。できないことに関して裏(蛇の道)が無いかを調査します。
キーワードは贴吧
中国でやばいホームページを広める時のポイントらしいです。僕もつい最近知りました。しばらくはこれと向き合うことになりそうです。贴吧(てぃーば)とは掲示板のことです。
転売サイトリリース第一弾まとめ
アクセス数0という結果に終わりましたが、公開に踏み切って良かったです。転売サイトに関しては、完成度90%という状況で、まだ開発を続けることもできました。しかし、強引に公開に踏み切ったことにより、新しい局面を迎えることができました。残り10%の開発よりも重要なポイントが分かりました。
この先に進める気がしませんw
この気持ちは、ビザ取得や電子決済導入に初めて挑戦したときに似ています。
https://h200tx.com/own/china-viza-center
https://h200tx.com/life-in-china/china-pay
これらもやってみたらどうにかなったので、今回も一つづづクリアしていきたいです。集金可能なサイトが、しかも中国で、簡単に展開できるわけがありませんwここからは長期戦になりそうです。
一発当てるとは程遠い地味さですが、できることを順にやっていきます!
>>次のページは
星の数ほどある中国のホームページ。みんなどんなルールに従っている?
(制作予定)