僕が最後に中国上海に居たのは2021年1月です。
今回は、どうして今の状況になったかを書きます
要因の全てがこれに収束するんだけど続けますｗ
最後の入国
Mビザでの滞在
僕の中国滞在は「Mビザ」を使ったものです。
Mビザの特徴は↑こんな感じ
１回の入国で最長90日居られます。
2020年3月・渡航制限開始
この頃から新型コロナが騒がれ始めたよね
という事で2020年2月末に入国
僕のビザは毎年6月に更新なので、時期的にも丁度いい（5月末に入国して3か月滞在すると期間をフルに使えます。逆算して、3月4月5月中旬までは中国に居ます）
隔離には巻き込まれたが、何とか無事に2020年3月から5月までの滞在環境をGET！
これが最後の入国になるなんて、この時は全く分からなかった。。
ビザ発行停止「新型コロナ対応のため」
2020年6月・ビザのリセット
皆さんも知ってると思う
確かこの頃、全てのビザが一旦無効になって、新規発行が停止されたよね←調べた限りだと3月27日くらい
2020年5月中旬「さて困った」
OSINAが取った行動はMビザの延長です
2020年・Mビザ延長による延命処置
Mビザの延長は意外に簡単だった
想定外だったのは延長可能な日数がたった30日！という事。滞在可能日数が30日伸びたってあんまり意味ないじゃんｗ
という事でMビザの30日延長を繰り返して上海に滞在
更新した回数はなんと６回ｗｗ
そう思っていたら「終わり」は突然訪れた
2020年12月・公安「１回帰れ」
あれは６回目のMビザ延長申請に行った2020年12月末のこと
延命というのは、ずっとは続かないなー
2021年1月上旬の飛行機で日本に戻ります
この時は、ちょっと経てばまた直ぐ上海に戻れると思っていた。まさか１年以上もずっと戻れないままなんて！
2021Ver上海に戻る計画
ビザが無いと中国に行く事はできない。ビザの発行は再開したとは言え、ずっと厳しいままです。
ビザを取得する方法は、今のところ２つのどちら
- 招聘状PU（←中国政府管理）を取得
- 中国製ワクチンの２回接種＆接種証明書
招聘状PU
サンプルはこんな感じ。代行会社のHPを見てください。
OSINAの場合、過去はあまり推奨されない方法で招聘状を取得しているけど
今はこの方法は使えなくなった。
代行会社のHPにもあって、招聘状PUを得るのは「受け入れ先企業を通じて政府に申請」、つまり駐在や現地採用で渡る事が前提なんだよね
ブローカー「私が招聘状PUの手配してあげますよ！」
なんて良い人なんだ！もちろんただでとは言わないよ
・・・
やっぱそうだろうね(´・ω・`)期待はしていなかったけど。
ある程度の規模がある事業所じゃないと招聘状PUの申請はできないらしい
中国製のワクチン？？
2021年の秋くらい？から少し緩和された
| 中国製のワクチン接種証明のある人は「招聘状PU」は不要 |
強調してみたが大したニュースじゃない
当たり前だね
中国製のワクチン接種が2021年の春から始まったとして、この時は、自分はとっくに上海には居ないのだ。Mビザ渡航していた人で、中国製ワクチンを２回接種した人は、誰も居ないはずです
コロナをばらまいた日本人
2021年12月ちょっと話題になったよね。
ブローカー曰く、これのせいで日本人に対する風当たりが強くなったそうな。
自主隔離中に外をほっつき歩いていてはダメですよ。日本じゃないんだから
遠い上海、戻れないまま
2021年、上海に戻れないことを嘆き戻る方法を模索していたら
どうあがいても、何をやっても戻れないまま
ブログの更新が少ないのは、単純に「書くネタが無いから」ですｗ
最近じゃ外国で戦争してるし、どの国も外国人制限を強くしそう。
今中国に居るラッキーな人へ
何年も日本に戻っていない大変さもあるかもしれないけど、
僕みたいに
戻りたくても、どうにも戻れない人も居るので、お互いに頑張りましょう！
全然違う話で黒舞庁
蘇州のレギュラー所は、2022年3月上旬の段階で全部やっているみたい
今回使っている動画は、全部最近の黒舞庁のものです。
そのうち、また黒舞庁で集まれるといいね
