中国での生活はいろいろ苦労があります。今回はその内の乳製品について書きます！
牛乳が高い
上海では牛乳１Lパックが300円します。日本の倍近いです。これでは買う気がしません。しかも美味しくないです。飲むと確かに牛乳なんだけど、何か違うな。。という違和感を覚えます。このまま何も手を打たないと、カルシウム不足になりそうです。
なぜこうなってしまったのかというと、中国人は牛乳を飲む習慣が無いからです。
グレイスモールで乳製品を調査
↑謎の乳飲料です。ヤクルトみたいです。110円するわりには栄養はありません。
↑食べるヨーグルトです。味は、まぁ美味しいです。
↑4個パックのヨーグルトです。約300円と高いです。
↑小さいパックの牛乳です。少ししか入っていないのに100円以上します。
救世主MILO
そんな状況の中発見しました！ネスレMILOです。MILOはかなり栄養価が高いです。僕が発見したのは九亭駅のセブンイレブンです。今のところここだけです。
MILOは約90円です。90円でここまでのパフォーマンスのある飲み物は上海にはありません。
というわけでMILOを買い占めました。1日1本。これでカルシウム不足に悩まされることは無くなりそうです。
日本のMILOと中国のMILO比較
比較しようと思ったのですが、日本の表示が粉末15gであるのに対して、中国の表示は飲料100mlあたりとなっており、基準が違うので単純に比較することができません。というか、多分同じだと思います。
栄養成分の中国語
それぞれの栄養成分が同じ順番で記載されているとして、中国語で何というのかメモしておきます。
- カロリー：能量
- たんぱく質：蛋白质
- 脂質：脂肪
- 炭水化物：碳水化合物
- ナトリウム：钠
- ビタミン：维生素
- ナイアシン：烟酸
- カルシウム：钙
- 亜鉛：锌
乳製品まとめ
MILOは日本に居たころは気にも留めていませんでした。それが、このような形で自分が重宝することになるとは意外です。日本に居る時は気にしなかったことが、中国では貴重なネタになるものはいくつかあると思います。
乳製品というか飲み物ばかりになってしまいました。余裕があればチーズなども見たいと思います。
ちなみに写真はモールで買った生フルーツジュース。キウイフルーツをフードプロセッサにかけて、水道水を足す！蛇口の水でお腹壊す人は飲めません。。
人間は罪な生き物ですな
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